そう日記

関東在住30代会社員の出産・育児の記録です。家事・仕事・育児のマルチタスクを頑張ってこなしています。妊娠後期に妊娠糖尿病が発覚、日々の糖質制限食も記載しています。

34週2日目 暴食してしまいました・・・

今日は妊娠糖尿病の内科検診の日でした。

とても疲れました。以下、若干愚痴です。。。

私の通っている病院は大学病院。予約は12時。

12時5分前に病院へ到着、受付して程なく体重と身長測定をして、内分泌科の前の椅子で待っていました。

今日は非常に待たされました・・・1時間は待ちましたね。

病院内の空調の効きが悪く、蒸し暑い中でずーっと待たされたので体調不良に・・・。お水は事前に買っていったので、ちょこちょこ飲んでました。買っといてよかった。

やっと呼ばれて、医師に血糖値の管理ノートを渡して、「安定してますね。問題無いです」と言われ。

その後、お決まりの「炭水化物をもっと食べてください。パンでもパスタでも果物でもなんでもいいです」という話を軽く聞き流し、次回の予約を取って、診察は10分で終了。

そして、何故かその後に検査指示。待ってる時間に指示して欲しかった・・・。

フラフラになりながら検尿と採血をして、張りまくるお腹をさすりつつ会計。

病院を出たのは14時過ぎ。大学病院の待ち時間はなんと長いことか・・・。

朝ごはんは食べたものの、9時頃だったので非常にお腹がすきました。結局昼食にありつけたのは15時半前。

いっぱい食べろ!炭水化物も食べろ!と言う前に、病院の待ち時間解消のために取り組んでほしいと思ってしまいました・・・。具合悪くなったわー!

次に行くときは、ソイジョイを持って行こうと思いました。

 

食生活について。

朝ごはん

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プロテインラタトゥイユ、具沢山野菜のスープ、無糖ヨーグルト

作りおきの品が多いですね。

 

朝補食

なし

病院でカンヅメだったので・・・。

 

昼ごはん

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鶏肉の角煮、ラタトゥイユからあげクン(チーズ)、チーズとハムのふわふわロール1個(ブランシリーズ)

お腹がとっても空いていたので、肉メインです。

角煮は1晩経って味がもっと染みて美味しくなってました。煮物は時間を置く方が美味しくなりますね。

内分泌科の医師が「炭水化物!パン!」と言いまくっていたので、パン食べましたよ。ブランシリーズですが。

こちらのパンは、1個あたり糖質11.8g、74kcal。白パンなのにこの糖質量は優秀ですね。

血糖値を測定。

食前:89  食事1時間後:145

ありゃ。。。角煮のタレとふわふわロールとからあげクンのコンボはキツかったか・・・。

糖質(炭水化物)計算してみたら、昼ごはんだけで約40gの糖質摂ってますね。そりゃ上がるわ~。

 

昼補食

ブラン黒ゴマクッキー1袋

ローソンの健康スナックシリーズの1品です。1袋で178kcal、糖質9gです。

疲れやらイライラやらがたまって、1時間位かけて全部食べてしまいました。反省。

 

夜ごはん

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サバの塩焼き、焼きタラコ(2個)、厚揚げとナスの煮物

いやー、塩分過多メニューですね。むくみそうです!

でもサバの塩焼き美味しかった~!脂が乗ってて好みの味でした。

焼きタラコは塩気が強かったです。夫は納豆と韓国のりと一緒に食べてました。塩分がー!

 

夜補食

なし

夕飯を食べたのが22時くらいだったので・・・。

 

まとめ

総カロリー量:1,744kcal

糖質量:76.7g

今日はいつもより糖質を多く摂った気がします。お昼ごはん、気をつければよかったな・・・。

 

病院から帰宅し、昼食を食べた後に映画を見ました。

「すーちゃん まいちゃん さわこさん」という映画です。柴咲コウさん・真木よう子さん・寺島しのぶさんが主演です。

ネタバレなので、見る予定の方はスルーしてください。

内容は30代の未婚女性3人のそれぞれの日常を描いたもの。3人は友人同士で、たまに会って森に行ったり鍋パしたりして交流しています。

すーちゃんが主人公なのかな。すーちゃんとまいちゃんは30代前半、さわこさんは30代後半だと予測。

私はこの3人のうち、まいちゃんに共感しました。

まいちゃんはOA機器メーカーの営業で、バリキャリ。先輩からセクハラを受けたり面倒事を押し付けられたり、後輩からの悪意のない(?)発言で傷つけられたり。

心のつぶやきが音声になっているのですが、「あるある!」と思わされました。

まいちゃんは不倫していて、不倫相手の自分勝手な男に対して聞き分けのいい女を演じていましたが、頑張りすぎている自分に気づき、不倫相手を捨て、結婚相談所に登録して良い伴侶を得て、結婚・妊娠します。

妊娠して9ヶ月位の時にすーちゃんを伴って写真館で写真撮影をするのですが、その時に「仕事に頑張ってきた今までの自分がいなくなる気がする。今は妊娠して無職の女だけど、元の道を進むのもありだったんじゃないかって思う時がある」みたいな感じのことを言っていて、「あーほんとにわかるわ~」と思いました。

その後、まいちゃんは今までの自分にさよならして、新しい自分(母になる自分)を受け入れる覚悟を決めます。これも、「わかる!」と思いました。

私はまいちゃんのように営業でバリバリやっていたわけじゃないけど、仕事は一生懸命頑張ってやっていて、それなりに達成感を感じていたんですよね。

今こうやって妊娠して「元の道」を進めなくなり、まいちゃんのように新しい自分(母になる自分)を受け入れて、産休の日々を過ごしています。

もちろん、仕事への未練(もっと成長したい、役立ちたい)はありますが、それは新しい自分が母親業とうまく調整しつつゆっくり取り組めばいいだけの話。

映画のラストで子を産んで母親になっているまいちゃんが出てきますが、とても優しい顔をしていて、いいお母さんでした。

私もそうなりたいし、そうなるつもりです。

だいぶ脱線しましたが、映画は3人のそれぞれの生き方が淡々と描かれていて、優しい形で終わります。

日常系の映画って初めて見たのですが、まいちゃんに共感出来たから飽きずに最後まで見れました。

ちょいちょい毒が入ったり嫌なことが起こったりするけど、3人の女性のまっすぐでちょっとゆるくて前向きな生き方を見てほっこりしたい方におすすめしたい映画でした。