そう日記

関東在住30代会社員の出産・育児の記録です。家事・仕事・育児のマルチタスクを頑張ってこなしています。妊娠後期に妊娠糖尿病が発覚、日々の糖質制限食も記載しています。

19週1日目 子育て世帯臨時特例給付金

自分的備忘録としての意味合いも込めて、「子育て世帯臨時特例給付金」について取り上げてみます。

子育て世帯臨時特例給付金とは、

平成26年4月から消費税率が8%へ引き上げられますが、子育て世帯の影響を緩和し、子育て世帯の消費の下支えを図る観点から、臨時的な給付措置として行うものです。
 また、児童手当の上乗せではなく、臨時福祉給付金(簡素な給付措置)と類似の給付金として、これと併給調整をして支給するものです。
 (平成25年度一般会計補正予算(第1号)(平成26年2月6日成立))

 とのこと(厚生労働省HPから引用)。

もらえるお金は、「子一人につき1万円」。

支給対象者は下記の通り。

基準日(平成26年1月1日)における平成26年1月分の児童手当(特例給付を含む。)の受給者であって、その平成25年の所得が児童手当の所得制限額に満たない方を基本とします。

 つまり、基準日(平成26年1月1日)より前に生まれた子供の児童手当を受け取ってる人で、前年度の所得が児童手当の所得制限額よりも低い人ってことですな。私のようなこれから子が生まれる人は含まれないのね。残念。

この給付金、役所に自分で行って申請しないともらえないもののようです。

児童手当に上乗せすればいいのに~と思いました。あんまりニュースでも取り上げられてないですよね。一応やってますよ、みたいな感じにしたいのかな。お役所様だな。

来年以降もこの制度続けてほしいです。消費税は今後10%まで上がることが決定しているわけですし。

詳しくはこちらへ→子育て世帯臨時特例給付金 |厚生労働省

対象の方、4月以降に役所に問い合わせて、ぜひ給付金もらってくださいね~!

 

まだ子供が生まれていない身でこんなこと語るのも恐縮ですが、いろいろ調べれば調べるほど都市圏は子育てしにくい状況。特に、私の住む横浜市はそう。

待機児童はもちろんいるし、認可保育園の数が需要と供給に合ってないし、医療費とかの子育て支援施策もほんとに最低限な感じだし。

そしてワーキングマザーにとっても、非常に子育てはしにくい!保育園の退園時間は早いので勤め先の退社時間と合わないし、朝保育園に預けて慌ただしく仕事して急いで帰って子供迎えに行ってすぐに御飯作って子供の世話もして・・・お母さん目が回る!想像だけど目が回る!

これで女性の社会進出の邪魔になるから扶養の税額控除を見なおすとか・・・見直すなら共働き家庭へ何かしらの支援をしてくださいと言いたくなるなぁ。認可保育園の数を1.5~2倍にするとか、退園時間を延ばすとか、共働き家庭でも認可に入りやすくするとか。

こういうことを考えてると憂鬱になりますが、子供が生まれるのはとても嬉しいことなので、ポジティブでいようと思います。

制度もきちんと調べて、自分が利用できるものは出来る限り活用したい!

子育ては世帯だけで完結するのは無理なので、公的・私的な助けを借りつつ子供を育てたいなぁと思いました。