そう日記

関東在住30代会社員の出産・育児の記録です。家事・仕事・育児のマルチタスクを頑張ってこなしています。妊娠後期に妊娠糖尿病が発覚、日々の糖質制限食も記載しています。

26週1日目 優しさは返ってくる

会社帰りに歯科へ行ってきました。

中学生のころに詰めたプラスチックが劣化し、黒くなってきていたので、交換してもらうためです。

妊娠後期になるとお腹が大きくて移動や診察台に寝るのが大変だし、子が産まれてしまうとしばらく行けないですよね。ほんとはもっと早くいけばよかったんですが・・・まだ仰向け大丈夫なのでこのタイミングを逃すわけにはいかなかったのです。

夫に紹介してもらった渋谷の歯医者へ。非常に綺麗かつラグジュアリーな歯科でした。処置室は完全個室でしたw

こちらの歯科医さん、とても丁寧。人生で一番丁寧な歯科医だと思いました。

妊娠中なのでレントゲンはNGだったのですが、口の中の写真をたくさん撮られ、それをもとに色々と説明してもらいました。

前回、歯科を受診したのが約2年前。それ以来クリーニングもしていなかったので、私の口の中は汚れが割とありました(自分ではそう感じました)。先生曰く、「だいぶ綺麗な方」らしいです。電動歯ブラシで磨いていてよかった。

プラスチックは歯をクリーニングした後に色を合わせて交換した方がいい、という歯科医さんのアドバイスにより、今日は前歯を磨き、次回奥歯磨きとプラスチック交換をすることになりました。

前歯はかわいい歯科衛生士さんが丁寧に磨いてくれました。歯周ポケットのチェックもしてもらいました。初めて!

受付さんも非常に感じの良い方でした。受付の人って不愛想な人が多いのにすごい・・・!

これまで通った歯科は事務的な感じが強かったのですが、こちらの歯科はそんなことは全くなくてアットホームで丁寧な感じでした。

病院もサービス業な面があると思います。ホスピタリティと言えばいいのでしょうか。

夫が言うに、その歯科は非常に人気があって、特に病院関係者からの人気が高いとのこと。虫歯治療をしていただいたわけではないので腕がいいかどうかはわからないですが、通いたいな、と思わせるような歯科でした。

ピカピカになった前歯を維持できるよう、歯磨きはきちんとやりたいと思います!

 

最近気を付けていることがあります。

それは、「今まで以上に他人に気を遣って生活する」です。

前に「他人本位」についてブログに書いたことと若干かぶってしまうのですが、「感じの良い人」として他人に接することはとても気持ちいいことだと思うのです。

私は非常に利己的な人間でして、「自分の考え方について他人がどう思おうが関係ない」というズレた部分があります。これは夫に怒られるポイントです。

なので、受け答えができれば、必要以上に愛想よくしたり、感じよく接したりすることはあまりありません。もちろん、不快感を抱かせないように最低限の気は使っていましたが、足りないと言われます。誤解されると。

夫から私の自己中心的な考え方を強く指摘され、このままではまずいと気づき、意識して「いい人」になるように心がけることにしました。

笑顔で、声のトーンを上げて柔らかく話す。挨拶を自分からする。発言をする前に「これを言って気を悪くしないかな?」と考えてみる。優しくしてみる。普通のことですよね・・・。

「いい人」生活を始めてみて思ったこと。「優しさは優しさで返ってくる」ということです。

たとえば、電話口で事務的に受け答えするより、愛想よく答えると、相手の方も優しく感じよく応対してくれます。知らない人と話すときも、柔らかく接すれば相手も同じように接してくれます。

とても気持ちのいい状態になれるのです。

「ああ、誰かに優しくしたり、気を遣ったりすることは、相手のためでもあり、自分のためでもあるのだな」と認識しました(遅すぎる・・・)。

世の中には私のような考え方の人が割といる気がします。誰かに優しくしない(できない)人、愛想の悪い人、感じが悪い人。そういう人たちは根はやさしい人なのかもしれないし、深く付き合ってみるといい人なのかもしれない。

でも、それが伝わらないことは悲しいことなんだな~と思います。プライドなのか、気づいていないのか。

私は気づけて良かったと思います。30過ぎてからの道徳ですね。夫に感謝。

これからも気を付けて、人に優しく!生活していこうと思います。