そう日記

関東在住30代会社員の出産・育児の記録です。家事・仕事・育児のマルチタスクを頑張ってこなしています。妊娠後期に妊娠糖尿病が発覚、日々の糖質制限食も記載しています。

24週3日目 心の冷えをためないように

今日から5月ですね。あっという間に4月が終わりました・・・。

6月末を最終出社とし、産休に入ります。あと2ヶ月。自分のできる範囲で仕事をしようと思います。

 

心の冷えについて。

心の冷え=ネガティブな考え方、という風に私は考えています。

たとえば、苦手な人に対して必要以上にイライラすること。混んでるのに改札の真ん前で定期を探して人の流れを止めるおばちゃんにげんなりすること。私がお願いしたことをやらない夫に対して、憤りを感じること。

ぜーんぶ、自分本位な考え方。「私の思い通りにならなくてむかつく!」。そういう考え方。

自分本位な考え方をしていると、いつの間にかネガティブポイント(イライラとかムカムカとか)がたまっていきます。

「なんでコイツこんなことすんだ!?」とか「コイツのノリがウザくてかなわん!」とか思えば思うほど、心の冷えが積み重なって、余裕がなくなっていく。負のオーラをまとう人になっていく。

妊娠して、初期のころは自分本位な考え方の分量が多かった気がします。

つわりでつらい。自分の体なのに思うようにならない。卵巣嚢腫は大きくなる一方だし、見た目は妊婦じゃない(お腹が出てないから)から大変さがわかってもらえない。「私は辛いのよ!」という気持ちを前面に出し、イライラを夫にぶつけていました。

卵巣嚢腫問題で悩んでいた2月半ば、冷えとりを始めました。卵巣嚢腫が小さくなるかもしれなかったから。半身浴or足湯をして、靴下の重ねばきをして。同時期に脱洗剤も始めて、自分の常識や価値観を少しずつ壊し始めました。

その後はこのブログにも書いているように、卵巣嚢腫は小さくなり、つわりもおさまって安定期に。

つわりが治まりつつあったころ、夫に「最近の私ってどう?」と聞いてみたことがあります。そしたら、「妊娠前に比べてキツくなった」と言われました。

私はそれを聞いて、「ああ、申し訳なかったな」と素直に反省しました。反省する余裕ができていたのです。それが冷えとりや脱洗剤のおかげなのか、はたまたお腹の子がくれたものなのかはわかりませんが、以前の自分なら「つわりだっだし嚢腫もあったからしょうがないじゃないの!」と反論していたかもしれません。

夫に優しくしようと態度を改め、自分本位な考え方を徐々にほぐしていきました。

電車で優先席にふんぞり返って座っている大学生やリーマンの隣に座って、足や腕がガンガン当たっても、残念だなとは思うけど自分がちょっと小さくなってパーソナルスペース(当たらない距離)を確保する。

エスカレーターの列に横入りしてきたおじちゃんやおばちゃんがいても、あえて譲る。前に行こうとしない。

嫌いな人・癇に障る人と会話するときも、「嫌いだな」とは思うけど、すぐに忘れるようにする。嫌いなことはもうしょうがないから、それ以上思わないようにする。

そういう風にしてみたら、不思議とイライラポイントがたまらなくなりました。

自分が第一!と考えない方がラクなんだな~と最近思います。極論ですが、聖書の「右の頬を打たれたら左の頬も出しなさい」というのは、処世術でありイライラをためないやり方なのかも。

私は非常にわがままかつ利己的な生き方をしてきたのでまだまだ自分本位な考え方が抜けないのですが、冷えとりの力も借りつつ、緩やかにやさしい人間にシフトチェンジしていけたらなぁと思っています。

そしたら、心の冷えがだんだん取れていって、真の健康に近づけるかな、と。

自分の考え方や価値観に固執しない生き方って、ある意味最強ですよね。ストレスフリーすぎる!人に優しくできるから、気持ちがよさそうだし。良いオーラが出そう。

そのようになれるよう、修行あるのみです。

 

便秘について。

朝ごはんに玄米おにぎりとヨーグルト(食べ合わせは気にしない)、仕事中にエビアン750ml、夕ごはんに玄米+納豆、朝起き抜けと帰宅後と寝る前に白湯を飲むことを実践し2日目。今日も便通はありました。量は前と比べて減りましたが・・・。

薬に頼らず便秘を改善するため、しばらく上記の食事を採ることを自分に義務付けようと思います。

しばらく続けてみたら、腸内環境が今よりも整って、便秘改善されるのではないかと。。。信じてる!

便秘でお悩みの方、玄米は効きますよ!納豆よりも玄米の方が効果あると思います。

あとは白湯もですね。普通のミネラルウォーターよりもデトックスに向いてる気がします。

出産まで腸内環境改善活動にいそしみ、便秘に悩まない妊婦になります!